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空き巣被害にあった家に“大人のアレ”が散乱! イケメン警官がとっさに隠したものは…

年末のある日。オランダに住む私がいつものようにSNSをチェックしていたところ、地元警察のFacebook投稿が目につきました。「警官は時々、驚くような状況に出くわす。そんな時でも、我々はとっさに行動しなければならない」という書き出しの投稿と共に、イケメン警官が何やら誇らしげに微笑んでいる写真が。でも記事の内容をよく見たら、日本ではちょっと考えられないものだったのです。

空き巣被害の家で、ベッドルームに散らばっていたものは……

空き巣

※写真はイメージです

とある住宅街で、住民から「近所に泥棒が入ったのでは」という通報が入りました。 近くを巡回していた警官2名が現場に駆け付けたところ、ドアの鍵は壊され、家の中はあらゆるものがひっくり返された状態。まさに空き巣被害の現場でした。 ちょうどそのとき、外に車が停まる音が。その家の住人たちが旅行から帰ってきたのです。それは父親と母親、二人の子どもたちでした。 きちんとした身なりの礼儀正しい家族。彼らは警官の1人から空き巣にあったと説明を受け、顔面蒼白。 子どもたちはすぐさま自分たちのものが何か盗まれていないか確認しに、3階にある子ども部屋へと駆け上がっていきました。 その頃、2階のベッドルームの現場検証をしていたもう1人の警官のジムさんは、何やら柔らかいものを踏んづけます。 何だろう?と思って、じっくり見てみると……なんとそれは「大人のおもちゃ」だったのです。それもいくつも! どうやら厳重にしまわれていたそれらも泥棒はひっぱりだし、箱ごとベッドルームの床にぶちまけたようでした。

子どもたちの足音が!

部屋ジムさんがあっけに取られていた時、子ども部屋から戻ってくる子どもたちの足音が! 彼は大急ぎで床に散らばった「大人のおもちゃ」類を素手でかき集め、箱に詰め込みました。間に合うか!? そしてクローゼットの奥に押し込み、ギリギリセーフ! おかげで両親たちは子どもたちから「これなーに?」と、恥ずかしい質問を受けずに済んだのでした。 めでたし、めでたし。
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しっかり手を洗ったよ(にっこり)
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