今回は、どちらも140を購入。まず、気になる素材から比較してみましょう。

左:ユニクロトレーナー 右:ワークマントレーナー
ユニクロトレーナーは綿がほとんどで、他にポリウレタンが4%、ワークマントレーナーはポリエステルが90%で、ポリウレタンが10%の配合です。
ワークマントレーナーに使われている「ポリエステル」は、洗濯に強く、乾きやすく、シワになりにくいのが特徴だそう。
シワになりにくい特徴のワークマントレーナーですが、折っても厚みが出て、フワッとしか畳むことができません。普段、子ども服を折り畳んで保管する人にとっては、かさばってしまう素材で苦手かも。
まず【首周り】のつくりですが、ユニクロトレーナーはリブになっているので、頭を入れる際にリブが伸びてラクに着ることができそう。ワークマントレーナーは簡単な造りなので頭をスポンっと入れる感じです。

上:ワークマントレーナー 下:ユニクロトレーナー
【袖口】も一緒で、リブ付きのユニクロトレーナーの方が手首へのフィット感がありそうですね。

左:ユニクロトレーナー 右:ワークマントレーナー
同じく、【裾(すそ)】にもユニクロトレーナーにはリブがあります。

上:ユニクロトレーナー 下:ワークマントレーナー
リブがあるメリットしては、耐久性と伸縮性が保てること。一方で、リブなしは通気性がよく、丸みのあるビッグデザインに向いているようです。