妹に誘われ行ったタイ…が、「この先、海外は全部タイでいいや」
写真はイメージ
小林さんが初めてタイに行ったのは、約15年ほど前。妹さんに誘われ、特に興味があったわけでもなく、付き合って出かけて行ったんだとか。
「その時はプーケットに1週間ほど行きました。『この先、海外旅行は全部タイでいいや』と思うほど好きになりました。魅力はたくさんありますが、特に人が接しやすいと感じました」(小林眞理子さん。以下カギカッコ同じ)
それ以降はコロナ禍になるまで、毎年必ず旅行に行っていたといいます。
暇さえあればタイを訪れるという小林さん。特にタブレットが普及してからは、それさえあればどこでも仕事ができるため、滞在期間もより長くなったとのこと。
「タイに1か月くらい行って帰ってきては、またすぐに行く日程を決めて、1か月以内には旅立つ…というような生活を(コロナ禍前までは)送っていました。初めて訪れて以来、海外旅行の9割はタイに行っています」
以前からイラストレーターの仕事をしていた小林さん。タイのエッセイ漫画がデビュー作だといいます。
「タイの面白さを多くの人に分かって貰いたくて、仕事の合間に漫画を書いてSNSで発信するようになりました。漫画家と名乗るようになったのは昨年、初の単行本が出てからです」