Love

「君がウチに置いてった荷物、送るね…」別れたモラハラ男から送られてきた箱の中身に恐怖!

表札は自分のだけだった

新居の鍵 愛菜さんは違和感を感じながらも、彼の購入した新居での同棲がスタート。その新居は愛菜さんの部屋は3.5畳の北側の小部屋で、彼の部屋は7畳の南側の部屋だったそう。 「あの時、引っ越ししなければ良かったと、後悔しています。何も言えないまま、彼がいろいろ進めていて、引っ越し業者の手配や新居の家具の購入とか。私の意見は、まったく聞いてくれなくて……。  あと、引っ越した新居の表札の名前が彼の苗字だけだった事にも違和感を感じていました。私の郵便物が届かない事が続いたので、郵便局に相談に行って、住所の後に彼の苗字+方を付けて届けてもらうようにと教えてもらいました」  同棲生活が始まると、彼の強引な性格はますますエスカレートしていきます。

いつもイライラ…モラハラ男だった

「私は夜勤がある病院で看護師をしているので、会社員の彼と生活リズムが合いませんでした。彼は、私の事を食事作りや家事を丁寧にできる女性だと思っていたようですが、私は苦手だったので……なんとなくいつもイライラしていたみたい。彼の言動も次第に強くなっていきました」  愛菜さんが仕事を終えて帰宅すると、彼は「ドアの音がうるさい! 静かにしろ!」と怒鳴るように。他にも、「飯も作れないのか」「ダメな女だ」など愛菜さんを罵るような言葉を投げ付けてくるようになり、愛菜さんは精神的に追い詰められていったそうです。  このままではダメだと思った愛菜さんは友人に協力してもらい、彼に別れを告げないまま、その家を出る事にします。
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同棲解消後に届いた荷物の中に…
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