ここからは、「豆腐小鉢スプーン」を使って豆腐の角小鉢を作っていきます。
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1.四角く穴を掘るイメージで、片辺に垂直に切り込みを入れる。

片辺に垂直に切り込みを入れる
「豆腐小鉢スプーン」のエッジ部分を、豆腐に対して垂直に差し込みます。

豆腐に対して垂直に差し込む
差し込み加減がわからなかったので、チリトリ型スプーンが埋まるくらいまで(豆腐の大きさにもよる)スッとひと思いにいってみました。
2.もう片辺に垂直に切り込みを入れる。

もう片辺にも切り込みを入れる
きれいな正方形になるような間隔を意識して、向かい側にも「豆腐小鉢スプーン」を差し込みます。
3.ななめにすくい上げる。

ななめにすくい上げる
2で差し込んだスプーンの角度を斜めに変えて、豆腐をすくい上げます。

一気にすくい上げるのがコツ
絹豆腐ゆえに形が崩れないかとハラハラしましたが、スポッとすくい上げに成功。ためらわずに、一気にすくい上げるといいかもしれません。
4.反対側も同様に凹みを整える。

奥・手前方向も同様に凹みを整える
左・右からスプーンを差し込んだので、今度は奥・手前方向から差し込んで形をきれいに整えます。
これで、豆腐小鉢の完成!

豆腐小鉢の完成!
ややガタついていますが、中央に正方形の穴を開けることに成功。
あとは、そこに好きな具材を乗せるだけ。

とろみのある食材や卵黄までしっかり乗せられる!
納豆×キムチやとろろのようなぬめり・とろみのある食材、それに安定感が必要になる卵黄までジャストフィット! 凹みのおかげでいい具合いに乗せることができちゃいました。

食べるときは、器にしている豆腐ごとペロリ。

卵黄がジャストフィット!
ほかにも、なめたけやめかぶ、ねぎとろ、卵とじ、揚げ玉、麻婆豆腐を乗せるなど、バリエーションは無限大。豆腐の可能性が急拡大!
豆腐が食べやすく、美味しくなって、ちょっと幸せな気持ちになりました。
家飲みで、何かもう一品追加したいときなんかにもよさそうですよね。
<文/高木沙織>
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:
@saori_takagi