以前キスされ気まずいまま会わなくなった男性と、花見でバッタリ…意外な展開に
ストーカー扱いしてキレる男性に反論
「そしたら『ストーキングなんかしてもムダだから、あきらめて俺の目の前から消えろよ』と偉そうに言ってきたので頭にきて『勝手に被害者づらしないでよ。偶然居合わせただけで、何でそんなこと言われなくちゃいけないの?そっちが消えろよ』とキレ返してやったんです」
ですがその時、菜奈さんはムカつきながらも、思ったままの不満をはっきりと口に出してNさんにぶつけることができて、とても気持ち良かったんだとか。
「ずっと無視されていたので。そしてキスぐらいどうってことないと思い込むようにしてきたけど、やっぱり内心傷ついていたんだなとその時に初めて気がつきました」
心に刺さったトゲが抜けてスッキリ
理不尽な言いがかりをつけられたことは不運でしたが、菜奈さんは今回のことで心に刺さっていたトゲが抜けたような清々(すがすが)しい気持ちになれました。
「J子と笑い合いながら、Nさんの悪口をたくさん言ったらスッキリして以前より前向きになれました。でもやっぱりお花見は穏やかにやりたいですけどね」
【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ
【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック
<文・イラスト/鈴木詩子> 1
2


