ナオキさんは、敦子さんが付き合った中で圧倒的ナンバーワンのイケメンでした。
「会う度に、『こんなイケメンと付き合えてラッキー』と思っていました。イケメンなのに性格が少しオタクなところのギャップも良くて、見た目も中身も最高の彼氏をゲットしたと思っていました」
しかし、初めてのお泊まりで、敦子さんの気持ちは曇ってしまいます。
「彼の家にお泊まりすることになったんです。キスをして、そんな雰囲気になってきたな…とドキドキしていました。おもむろにベッドに運ばれて服を脱がされ、……そこまでは別にいいのです。そして『さぁこれから営みが始まるぞ』と思ったら、すぐに“合体”されてしまったんです」
なんの前戯も一切なく、あっという間に合体された敦子さん。「あれ?あれ?」と思いつつも、雰囲気を壊したくなくて、気持ちいい振りをし続けたとのこと。
営みの後、隣でぐっすり寝ているナオキさんを他所に、敦子さんはモヤモヤして眠れなかったんだとか。
「普通、ある程度女性を気持ちよくしてから合体しますよね?初めてだから焦ったのかな?疲れていたのかな?とか色々考えてしまいました」
しかし、「まだ1回目だから!」と気を持ち直し、また次回の様子を見てみようと思った敦子さん。