「女の子ってこんなに悩んでるんだ!」『宮本から君へ』の巨匠が女性の悩みの重さに気づいた意外なきっかけ<漫画>
『ザ・ワールド・イズ・マイン』『宮本から君へ』などで知られる鬼才漫画家・新井英樹が描く衝撃のシスターフッド『SPUNK‐スパンク!‐』(ビームコミックス KADOKAWA)が1・2巻同時発売され話題になっています。
奔放でパワフルな夏菜(かな)と、内気な文学少女・冬実(ふゆみ)。2人の新米(しんまい)女王様がSMサロンで出会い、個性をぶつけ合う様を描いた異色作です。
熱く過激な作風で社会的なタブーに切り込み、読者の胸を激しく揺さぶる名問題作を数々と生み出してきた巨匠漫画家が、2人の女の子を主人公として描き、ファンたちを驚かせています。
本記事では第1話をまるっと紹介、後半では新井英樹さんに女王様との出会いや、制作秘話を語ってもらいました。




