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SNSで「雨ふってきた」と投稿してはいけないワケ。家族を危険にさらすNGな使い方

子どもの恥ずかしい写真だけは絶対に載せないで

 最後にアップする際に特に気を付けるべき写真として「子どもの恥ずかしい写真を掲載した場合、児童ポルノサイトに投稿されたり、イジメにつながったりなどの危険性があります」と念を押した。  特定されることが大きな犯罪につながらなかったとしても、見ず知らずの誰かに住所や子どもの存在を知られていると思うと穏やかに暮らすことはできない。SNSを使用するにも知識が必要になることを知っておきたい。 【高橋暁子】 ITジャーナリスト/成蹊大学客員教授。LINE、Instagram、Twitter、TikTok等のSNSに精通。10代のSNS利用実態や情報リテラシー教育が専門で、『ソーシャルメディア中毒』(幻冬舎)など著書、メディア出演多数。中学生の母。元小学校教員。教育出版中学国語教科書にコラム掲載中。 ※<調査概要> 調査名:子ども写真のSNS投稿に関するアンケート 調査対象:0歳~小学校高学年の子どもを持ち、SNSに子どもの写真を投稿したことがある保護者459名 調査期間:2022年12月22日~12月26日 調査方法:インターネット調査 調査元:fotowa家族フォト総研 【関連記事】⇒子供の写真をSNSにのせないで!小児性愛者の異常な執念にゾッ|医師に聞く 【関連記事】⇒赤ちゃんのおしり丸出しでピクニック?ディープな“自然派ママ”の仲間だった私が黒歴史を語る <取材・文/望月悠木>
望月悠木
フリーライター。社会問題やエンタメ、グルメなど幅広い記事の執筆を手がける。今、知るべき情報を多くの人に届けるため、日々活動を続けている。X(旧Twitter):@mochizukiyuuki
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