――今日、お話を聞いているだけで、なんだかとても元気がもらえる気がします。ネット上ではMikakoさんのことを“ウェルビー女子”(※)と形容する表現もあります。ウェル・ビーイングの極意を教えてください。
Mikako:私は、自分の好きなように生きています。これが食べたいから食べる。したいからする。つねに自分の本心に従っていて、考えてるのか、考えてないのか、それくらいの気張らない感覚です。
※ウェル・ビーイング…幸福で、身体的・精神的・社会的に健康で満たされている状態
――ウェルビー女子という形容はどう思いますか?
Mikako:私ってそうなんだ! と思いました(笑)。マイナスなことがあっても、どんどん切り替えていく性格なので、言われて確かになと気づきました。
――すごく自然体の状態のウェルビーなんですね。でもどうやってモチベーションを保つのかなと思うんですが。
Mikako:よく聞かれます。モチベーション、確かにそうですね。私はやりたいこと、なりたい自分を明確にイメージしているので、それに向かって自分の足で進むだけです。
だからモチベーションについてあまり考えたことがないかもしれません。むしろ楽しんでいると思う。嫌なことや悔しいことは確かにあります。でもそういう感情も含めて大切だなと思えば、もう進むしかないんです。
――Mikakoさんは夜が苦手で朝が得意と聞きました。早起きというのもウェルビー的で、前を向いて自然に進んでいくベクトルがブレないなと思います。
Mikako:昔から夜は苦手で朝が好きです。それが自然なことだと私は思います。
――夜が苦手というのは面白いですよね。
Mikako:この業界で苦手なのかという(笑)。
――夜中の収録のときはどうするんですか?
Mikako:コーヒーをガブガブ飲んで頑張って起きるしかありません。眠いなと思いつつも、お仕事が大好きなので、いい作品にするぞと常に思っています。
――徹夜仕事でもちゃんと朝の生活に戻せるんですよね。
Mikako:戻せるんです。目が覚めちゃいます。夢を見ることもあまりありません。小さい頃からの習慣でそういう身体になっているんだと思います。
――朝ごはんは何を食べるんですか?
Mikako:基本和食の生活です。朝は、お米、味噌汁、納豆、目玉焼き、お魚はマストで絶対食べたい。
――すごくしっかりした和朝食ですね。
Mikako:朝ごはんがもうほんとうに大好きです。朝しっかり食べないと頭が働きません。ライブ前もしっかり食べますし、とにかく自然体です。特に健康志向というわけでもありません。
逆にしっかりご飯を食べなきゃ、健康でいなきゃはストレスになってしまいます。私にとってはライブが一番大切なので、その時のベストの状態に調整すること。これだけは心がけています。
<取材・文/加賀谷健 撮影/市村円香>
加賀谷健
イケメン研究家 / (株)KKミュージック取締役
“イケメン研究家”として大学時代からイケメン俳優に関するコラムを多くの媒体で執筆。アーティストマネジメント、ダイナマイトボートレース等のCM作品やコンサートでのクラシック音楽監修、大手ディベロッパーの映像キャスティング・演出、アジア映画宣伝プロデュースを手掛ける。他に、LDHアーティストのオフィシャルレポート担当や特典映像の聞き手など。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。
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