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ワークマンとユニクロの「夏用レギンス」を比較!価格だけじゃない“大きな違い”とは

下着だからこそ気になる縫い目をチェック!

左からワークマン、ユニクロ

左からワークマン、ユニクロ

 裾の部分を比べると、縫い目の太さや縫い方に大きな違いはありませんでした。  ワークマンは綿の優しい肌触りの縫い目で、ユニクロは細いゴムのような縫い目です。ユニクロは、縫い目の刺激で痒みが出やすい人は注意が必要かもしれません。  また、ユニクロは、お尻の中央から股の部分に続く縫い目はくっきりと出ていますが、正面の縫い目は目立たないようにデザインされています。
左からワークマン、ユニクロ

左からワークマン、ユニクロ

履いてみると…

左からワークマン、ユニクロ

左からワークマン、ユニクロ

 足を通してみると、ワークマンは暖かくて安心する履き心地なのに対して、ユニクロは“あれ?半乾きなのでは?”と思うくらいのひんやり感があります。  履くと見た目はあまり変わりませんが、ワークマンのほうが裾の長さがあるので足首部分にたるみがあります。
左からワークマン、ユニクロ

左からワークマン、ユニクロ

 また、座って膝を比べると分かりやすいのですが、生地の透け感が違いました。ワークマンは伸びた生地から膝が透き通って見えるのに対して、ユニクロは膝は透けません。  ワークマンは縫い目まで柔らかく、綿素材で締め付け感がまったくないため、リラックスしたい日のインナーに最適。一方のユニクロは、ひんやりとした肌触りと程よい締め付け感、さらに生地に艶があるので暑い日の外出用に良さそうだと感じました。  今年の猛暑には、レギンスも何枚か購入して汗をかいたらすぐに履き替えたいですね。どちらのレギンスもまだサイズによっては在庫がありそうなので、気になる方はそれぞれの公式ホームページをチェックしてみてください。 <撮影・文/木村ひかる>
木村ひかる
湘南在住の編集者/ライター。4人の子どもを出産後、独学でライターに転身。多数のメディアにコラムを寄稿している。「自分が読みたい記事」を書くのがモットー。 Twitter:@hikaru___kimura、Instagram:@hikaru.writer
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