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若いころハイスペ彼氏がいた34歳女性の「結婚できない」苦悩。他がショボく見える呪いを解くには

まずやめるべきは、元彼を美化すること

美樹さんには現在、それなりに良い出会いもあるようです。それでも、高スペックで人気者の元彼と比べると劣って見えてしまうのが悩み。 イケメンや高スペックな彼氏がいたことがある人は、やはり次の相手も同じかそれ以上のレベルの男性を選びたいと思ってしまいます。それ自体は全く問題ありませんが、なかなか思っているような男性と巡り合えなかったり、出会えたとしてもうまくいかなかったりと、現実はそう甘くありません。 ハイスペ男性まず、美樹さんにお話ししたのは、元彼を美化しすぎていないかという点です。 「元彼や元彼女を忘れられない多くの人は、その人の良いところばかりを思い出して、嫌な思い出はなかったことにしています。 彼のネガティブな要素や嫌な思い出をすっかり忘れて、美化した元彼と比べられると、どんな人でもなかなか勝てませんよね。それよりも、今目の前にいる人の良いところを見るように心がけてみることで、美化した元彼と比べてしまう癖も良くなっていくのではないでしょうか」 それからもう一つ、大切なことを付け加えました。

過去の恋愛を、無理に忘れなくてもいい理由

「でも、元彼のことを無理に忘れる必要はありません。それだけ好きになれる相手と出会えたのは素晴らしいことですし、そんな恋愛をしていた自分に自信を持つことも大切です髪の長い女性このように伝えたところ、美樹さんは「そうですね。言われてみれば、元彼のことを美化してしまっていた気がします。彼の欠点や嫌な思い出ももちろんあったのですが、思い出すのは決まって彼の良いところなんですよね。それから、心のどこかで彼のことを忘れなきゃ忘れなきゃと思っている自分がいたので、忘れなくてもいいと言ってもらえてどこか肩の力が抜けました」と言って、笑顔を見せてくれました。 【関連記事】⇒彼氏の“とんでもない言葉”をプロポーズとカン違いした37歳女性。会社まで辞めた結果がヒサン
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元彼との交際で猛反省している「ある行動」
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