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若いころハイスペ彼氏がいた34歳女性の「結婚できない」苦悩。他がショボく見える呪いを解くには

たらればの後悔は、次の恋愛への原動力にすべし

元彼を忘れられない人の多くは「あの時こう言っていれば、こういう行動をとっておけば、あんなことしなければ……」といった後悔を抱えています。そして、それがなければ自分たちは別れなかったと思っているケースも多いのです。 美樹さんも「慎一郎(元彼)が仕事で忙しかった時期に、結婚を迫りすぎてしまったんです。彼は仕事に集中したかったのに、私が結婚を急かしてしまって、理解のない女だと思われたのかもしれません。これは本当に後悔していて、あの時期に結婚を迫らなければ、今頃まだ一緒にいられたかもしれないと思ってしまうんです」と、後悔を打ち明けてくれました。 喧嘩をするカップル 恋人 夫婦もしその時に美樹さんが結婚を迫らなければ、二人が別れない未来もあったかもしれません。しかし、その時乗り越えたからといって、後で別れが訪れるかもしれないし、たらればを言い始めても何も前に進みません。そこで、この後悔を活かして、新しい出会いに備えるようにアドバイスをしました。

過去を振り返り、前向きになってから婚活してもいい

その後、美樹さんは前向きに婚活に励んでおり、以前のように元彼と比較して相手を切ってしまうことはなくなったようです。 このように、元彼の未練に悩んでいる女性は、一度冷静に彼との恋愛を振り返り、前向きになれたところで婚活をすることをおすすめします。 【関連記事】⇒若いころ不倫した34歳女性が「ぜんぜん結婚できない」単純な理由。後悔しても遅すぎた 【関連記事】⇒恋愛経験ゼロの42歳女性。今のままだと「永遠に結婚できない」2つの理由 <文/田中亜依> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
田中亜依
恋愛・婚活コンサルタント、デートコーチ。婚活歴10年、婚活に700万円を投資。マッチングアプリ、結婚相談所、合コンで600人以上の男性と出会い結婚。この経験を生かし、国内最大手結婚相談所にて「また会いたくなるデート方法」などのセミナー講師として活動。公式ホームページ/Twitter:@date_coach_ai/Instagram:@ai_tanaka1019
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