真夏の夜に出会った浴衣姿の私と、コート姿の“いかにも”露出狂な男。猛ダッシュで駆け込んだ警察からは衝撃の一言が!
コロナ禍の行動制限も解除され、今年からお祭りなどが再開され始めましたね。
久々の人出にみな心が躍りますが、人出が増える分さまざまな人も外に出てきます。
友人たちと地元の大きなお祭りに行くことになった荒井ありささん(仮名・35歳)。浴衣を着て、みんなでにぎわう夜店を楽しみ、ビールを飲んで盛り上がり、帰りに居酒屋で二次会をすることに。
「この地域では有名なお祭りで、人出がすごいんです。その分、夜店がたくさん出ていて、いろんな食べ物を買ってビールを飲みながらお祭りを楽しめます。最近はB級グルメだけでなく、有名イタリアンのテイクアウトも販売していて、お祭りと言ってもいろんなグルメまで楽しめるんです。久しぶりの友人とも合流して、居酒屋になだれ込み、大盛り上がりでした」
そんな楽しい時間を過ごし、すっかり帰りが遅くなってしまった荒井さん。慌てて終電に滑り込んだそうです。
「酔っぱらって楽しい気分のまま終電に滑り込みました。お祭りはもっと早めに終わっていたので、わたしの家の最寄り駅に降りたときはすでに人気もなかったですが、上機嫌で歩いていました」
そんな荒井さんですが、地下から駅の階段を上って地上に出ようとした瞬間、何かがいるのを感じ、目を向けました。
すると、駅から地上にあがる階段の脇に、夏なのにコートを着た男性が立っていたそうです。
お祭り、からの浴衣で大はしゃぎ

写真はイメージです(以下、同じ)
終電に滑り込み!そこにいたのは…真夏のコート男
1
2