ユニクロは、中に手を入れて広げてもうっすらと指先が見える程度。

左:ユニクロ/右:ワークマン
ワークマンは網目のように生地が広がり、中で広げた筆者の指の色まではっきりと見えます。ワークマンは、足の甲部分の生地がメッシュ仕様になっていますね。
ショートタイプの靴下には、滑り止めが“かかと部分”に付いているものが多いようです。今回の商品も、ユニクロとワークマンの“かかと部分”に、滑り止めのシリコンが付いていました。

左:ユニクロ/右:ワークマン
ユニクロの口コミには「かかとのゴム部分が痒い」という意見も。肌の弱い人はかぶれてしまう可能性もあるので注意した方が良さそうです。
靴下のサイズ感や形を比べてみましょう。今回は、どちらも23-25cmを購入しています。

左:ユニクロ/右:ワークマン
ユニクロは斜めに畳まれた状態、3足束で売り場に並んでいて、ワークマンは中央に厚紙があり、甲が上向きになって並んでいました。それぞれ向きを合わせて比較していきます。
横からみると、ユニクロよりもワークマンの “かかと部分”が浅いのがわかります。

左:ユニクロ/右:ワークマン
また、ワークマンは甲部分に結構長さがありますね。ユニクロが足全体をすっぽりと包むようなデザインであるのに対して、ワークマンはルームソックスのようなデザインというのでしょうか。
上からみると、ユニクロは足を入れる部分を広く取っているのがわかりました。

左:ユニクロ/右:ワークマン
全体的に丸みがあってラクに履けそうなのがユニクロで、シャープでゴムの力が強そうなのがワークマンにみえます。