なんで?「お見合いに行ったら、おばあさんがサンドイッチ食べてた…」地方の“びっくり婚活”5連発
人事異動や選挙で、知見が何度もリセットされる問題
ライバルに負けてしまう“恋愛弱者”の支援が必要
こうしてマッチングアプリは、「モテる人がさらにモテる場」になりました。マッチングアプリよりも高い効果を期待して、結婚相談所を利用する若者も増えています。若い人、華やかな人が民間のマッチングサービスを利用するので、ライバルに負ける“恋愛弱者”はマッチングしにくくなるのです。
とはいえ、恋愛弱者だとしても今の時代に、高齢者に電話で相談する婚活支援やセンターに行かないと申込できないお見合いは利用しないでしょう。
全国的にも自治体の婚活サポートが盛んになっている中、他の自治体の成功・失敗事例にも学びながら、若者に響くサービスへ進化していくことを期待します。
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<取材・文/菊乃>菊乃
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt
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