Fashion

ワークマンとユニクロの「ニット帽」を比較!値段、機能、素材に“大きな差”が

筆者がかぶってみました

 ニットキャップはかぶってみないと、素材感や形がわからないことが多いですよね。筆者がユニクロとワークマンのニットキャップをかぶり比べました。
ユニクロとワークマン

左:ユニクロ / 右:ワークマン

 ユニクロと同じように、ワークマンも折り返しを作ってかぶってみました。サイドからみると、デザインの違いがよくわかりますね。  頭を入れて生地が広がると、ユニクロは頭頂部へ向かって縦のラインがくっきりと出ています。ワークマンは、縦に伸びるというよりも横に広がっているように感じます。
ユニクロとワークマン

左:ユニクロ / 右:ワークマン

 かぶり心地は、ユニクロは折り込み部分のリブの圧があるので頭にフィット。一方のワークマンは、全体的に柔らかくて圧迫感がないので優しいかぶり心地でした。帽子をしっかりかぶりたい人はユニクロ、暖かく優しいかぶり心地が良い人はワークマンが良いでしょう。

ボリュームが欲しい人はユニクロ、丸みが欲しい人はワークマン

ユニクロとワークマン

ワークマンのニットキャップ

 ワークマンは折り目をつけずにかぶると、どんぐり帽のようになります。頭頂部にかけてキュッとすぼまったような形です。ナチュラルな服装の時には、折り込みなしでもかわいいですね。
ユニクロとワークマン

左:ユニクロ / 右:ワークマン

 下を向くと、ユニクロのほうは頭頂部がピンと立っていて、ワークマンは丸い形なのがわかります。縦にボリュームが欲しいか、丸みが欲しいかニットキャップの形は好みで分かれそう。  ユニクロは全体的にボリュームがあるので、ファッションのアクセントとしてニットキャップを取り入れたい人におすすめ。ワークマンは、かぶり心地重視で手軽にニットキャップをかぶりたい人やスポーツでかぶりたい人に良いと感じました。  筆者が店舗に行った時はどちらのニットキャップも店舗販売していましたが、カラーにこだわりのある人は早めにチェックしてみてくださいね。 <撮影・文/木村ひかる>
木村ひかる
湘南在住の編集者/ライター。4人の子どもを出産後、独学でライターに転身。多数のメディアにコラムを寄稿している。「自分が読みたい記事」を書くのがモットー。 Twitter:@hikaru___kimura、Instagram:@hikaru.writer
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