Fashion

秋冬コーデが“ちょっと古い人”の特徴。昔の服が流行っても「やってはいけないこと」は

ベロアトップスはデコルテが開いているものが大人向け

続いてのアイテムは、こちらも2000年代に流行したベロアトップス。サテンシャツと同じく、光沢があり高級感漂う見た目を持っています。ベロアは毛足を短くカットしたトップスで、生地の表面に立体的な光の陰影が生まれ、コーディネートに華やかな印象を持たせます。 ベロアトップスのコーデさて、そんなベロアトップスを大人世代が取り入れるなら、極力シンプルでスタイリッシュな装いを目指しましょう。

デコルテが大きく開いたデザインで華奢見せ

Y2Kを意識したコーデにするならカーゴパンツやワイドボトムスと組み合わせるのが鉄板ですが、この着こなしはやや若者すぎる印象に。すでにベロア素材が華やかでトレンド感を持っているので、ボトムスはスタンダードなセンタープレスパンツで美脚見せを狙って。 ベロアトップスは首が詰まったハイネックやクルーネックより、デコルテが大きく開いたデザインだと鎖骨が華奢に見えておしゃれです。上からかっちりとした印象を持つ、ジレを合わせれば大人に似合うマニッシュスタイルのでき上がり。 【関連記事】⇒冬でもおしゃれな人の“服の下”どうなってる?スタイリストが明かすポカポカ術
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昔の服は引っ張り出さないほうが◎
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