Fashion

秋冬コーデが“ちょっと古い人”の特徴。昔の服が流行っても「やってはいけないこと」は

昔の服は引っ張り出さないほうが◎

2000年代当時に購入した服をまだ持っている方にとっては、こうしたリバイバルブームの再来は吉報ですよね。ここぞとばかりに昔の服を引っ張り出したくなりますが、私としては流行当時の服を今着るのはおすすめしていません。もちろん、今でも通用するデザインの服はありますが、そもそもシルエットが時代遅れのケースがほとんどです。 サテンやベロアといった素材は昔と変わらなくても、着ている服のダボ感やシルエットは微妙に今の時代とズレているからです。そのシルエットの流行り廃りを見極めて、今の時代に活かしたコーデをするのは、やはりプロの目利きでないと難しいかも。 ということで、懐かしき時代の素材がリバイバルしている今。新たにトレンド服を挑戦したい場合は、今回のポイントを参考に新しい服、コーディネートに挑戦してみてくださいね。 【他の記事を読む】⇒シリーズ「失敗しない日常オシャレ」の一覧はこちらへどうぞ <文&イラスト/角佑宇子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
角 佑宇子
(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。2023年9月、NHK『あさイチ』に出演。インスタグラムは@sumi.1105
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