洗い物ゼロでご飯が炊ける!無印良品「ポリ袋」が便利すぎて驚いた
袋の中でパスタの味付けまでが完結!
次に、ポリエチレン袋を使ってパスタを作っていきます。今回は少ない材料でも出来るよう、缶詰のツナと塩昆布で簡単に味付けしてみようと思います。
まずは半分に折ったパスタ100gと水(150ml)をポリエチレン袋に入れ、お米と同様に空気を抜いてしっかりと袋を結びます。袋を結ぶときは上のほうで結んでおくことで後で袋を切るときに便利ですよ。
鍋の半分くらいまで水を張り、底にお皿を一枚敷いて袋を入れて沸騰させ、パスタの茹で時間通りに茹でます。
パスタが茹で上がったらポリ袋の結び目を切って、ツナ(油ごと)と、塩昆布を入れて袋の中で混ぜたら完成です。
アウトドアシーンでも使える!
塩昆布の旨味が効いた、ツナと塩昆布のパスタの完成! 味付けはレトルトを使用しても良いですし、そのときあるものでアレンジしてみてもいいのでは。
ポリエチレン袋があれば災害時以外にもアウトドアなどさまざまなシーンで簡単に調理することができるのが良いですね。普段のお料理にももちろん活用できます。
今回はご飯とパスタを紹介しましたが、ネット上にはスープや煮物、温野菜などのおかずのレシピも。「湯せん調理」や「ポリ袋調理」などでぜひ検索してみてくださいね。主食、主菜、副菜をいっぺんに調理できるのも、嬉しいポイントです。
もしもの備えとして持っておいてはいかがでしょうか。
<文・撮影/鈴木風香>鈴木風香
フリーライター・記者。ファッション・美容の専門学校を卒業後、アパレル企業にて勤務。息子2人の出産を経てライターとして活動を開始。ママ目線での情報をお届け。Instagram:@yuyz.mama


