
左:ワークマン 右:ユニクロ
どちらもラクに履けるスウェットですが、素材に大きな違いがありました。ワークマンはポリエステル100%なのに対して、ユニクロは綿100%の生地です!
触った感じは、ワークマンがサラサラした感触で、ユニクロはしっとりした感触です。
内側を触ってみると、ワークマンは裏起毛なのでフワっとしていて、ユニクロは糸の網目でザラザラしていました。
筆者が履いてみました。

左:ワークマン 右:ユニクロ
ワークマンは履いた瞬間から足やお尻が暖かい上に、表面の素材感が硬めなので真冬に履くのに安心だなと思いました。ユニクロは、柔らかい素材で肌に優しく触れる着心地の良さを感じました。
前から見ると、どちらもウエストから裾にかけてゆるいシルエットで、裾のゴムでラインが締まっていますね。
ただ、太ももやふくらはぎ部分の幅は、ワークマンの方がふんわり広がっていて裾のもたつきが多いようです。

左:ワークマン 右:ユニクロ
後ろから見ても、ワークマンのほうがユニクロよりも太めにみえます。でも、体のラインを拾わずに丸みが出るワークマンのほうが外出には良いのかも。ヒップにあるポケットもポイントになっておしゃれです。

左:ワークマン 右:ユニクロ
サイドも比べてみましょう。
ユニクロは、ワークマンと比べるとやはり身体のラインを拾っているように見えます。身体のラインを拾うパンツが苦手な人は、生地に張りのあるワークマンがおすすめです。
ヒップに丸みを出したい人もワークマンくらい素材が硬めのほうが良いのかもしれません。