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ワークマンとユニクロの「スウェットパンツ」を徹底比較!値段と履き心地に大きな差が

ウエストの紐にも大きな違い

左:ワークマン 右:ユニクロ

左:ワークマン 右:ユニクロ

 ワークマンはウエストの紐が内側に付いていて、ユニクロは外側に付いています。  紐の太さや形も違いました。色は同じ黒ですが、ワークマンは太さ1cmの平たい紐、ユニクロは太さ5mmの丸い紐が付いています。
どちらも左側:ワークマン 右側:ユニクロ

どちらも左側:ワークマン 右側:ユニクロ

 紐の先端に付いている留め具も、ワークマンの方が大きめ。留め具の色合いは、ワークマンが黒で、ユニクロは黒がかったシルバーです。ユニクロの留め具は見た目に品があるように感じます。
左:ワークマン 右:ユニクロ

左:ワークマン 右:ユニクロ

 ワークマンの紐は内側にあるので出さなければ見えません。ユニクロは紐が見えますがアクセントになっておしゃれだと感じました。  出る紐の長さも30cm弱でカラースウェットと統一しているので、結んでも自然なデザインです。

ゴム部分の比較もしてみましょう

 ウエストゴムですが、ワークマンは太めのゴムが1本入っています。一方のユニクロは、サイズの違う数種類のゴムが入っていて、履き心地へのこだわりを感じます。  裾のゴムにも違いがありました。
左:ワークマン 右:ユニクロ

左:ワークマン 右:ユニクロ

 筆者が測ったところ、ワークマンはゴム部分が約2.6cmでユニクロは約5mmと約1.5cmの二段階になっています。  筆者は、ワークマンの履き心地が真冬のルームウェアに最適過ぎて、今冬はワークマンをヘビロテする予定。  普段Sサイズなので外出着には大きいですが、もう少し小さいサイズがあれば外出にも良さそうです。ユニクロは、年中履けるタイプなので、真冬以外は家でも外でもたくさん履き倒せるなと感じました。  ワークマンは現在店舗のみでの販売、ユニクロは定番商品なので在庫がありそうです。気になった人は、実際に試着して比べてみてくださいね。 <文・撮影/木村ひかる>
木村ひかる
湘南在住の編集者/ライター。4人の子どもを出産後、独学でライターに転身。多数のメディアにコラムを寄稿している。「自分が読みたい記事」を書くのがモットー。 Twitter:@hikaru___kimura、Instagram:@hikaru.writer
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