一寸先は闇、というように、私達をとりまくのは予想外の出来事ばかり。特に近年はコロナ、不景気、天災と、明るい夜明けは程遠い状況でした。
それでも続いていくのが人生、泣いても悲しんでも怒りに身を任せても、時間は平等に過ぎていきます。
それなら自ら笑顔になって、暗さを吹き飛ばし、明るさを呼び込んだほうがいい。久美子さんの言葉には、ささやかな光を何倍にも輝かせる力が込められているのです。

「家の中にこそ豊かな時間がある」と久美子さん。すべてを片づけた夜9時から12時までの3時間をゴールデンタイムと決めて、大好きな「布」で織り物製作に励みます。
テーブルクロスやコースターや洋服など、自分で作ったお気に入りが家にあるだけで、毎日が豊かになるそうです。
暮らしを整えるのは、自分を整えること。心地いい自分は、心地いい暮らしがあってこそ。自分ファーストの時間を少しでも確保すれば、毎日がすべて特別な1日になるのかもしれませんね。