Lifestyle

車椅子で入れる「猫カフェ」の経営が窮地に…。代表者を取材「いろんな背景を抱える人の新しい居場所になれば」

スポンサーの撤退によりクラウドファンディングに挑戦

猫 そんな「ねことカフェ」は現在、クラウドファンディングに挑戦中。  実はオープン前から、撤去可能な造作物といわれていたものが柱であることが判明して図面修正を余儀なくされるなどのトラブルに見舞われてきました。  今回は、オープン当初から支えてもらえていた事業者が事業上の都合によりスポンサーを撤退。店舗の持続が厳しくなったため、クラウドファンディングサービスREADYFORにて支援を募っています。  「やっとお店の認知度も高まり、週末にはお子様連れのお客様で賑わうようになってきたところでした。子どもたちも楽しく過ごせて、これまで猫カフェへの入店が物理的に難しかった方や何らかの背景を抱えている方にとって新しい居場所となっていることを、さらに広めていきたいです」 猫 梅本さんの挑戦は、2024年4月10日(水)23時まで。地域にとって、なくてはならないお店になりたい。そして今後はより事業を拡大させ、さらに多くの命を守っていきたいと願う梅本さんの熱意に触れると、自分にできる猫助けについて考えたくなります。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます <取材・文/愛玩動物飼養管理士・古川諭香> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
1
2
3
4
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ