5月も終わるのに続くモヤモヤ…しつこい「五月病」から抜け出すためにやるべき3つの習慣
今すぐやるべき「長引いてしまっている五月病」対策
・考え方を柔軟にする
完璧主義すぎると自分の体に思っている以上にストレスがかかってしまうので、「ある程度まぁ、いっか」と考え、一回深呼吸して切り替えることで自分の心を守っていきましょう。
まじめで几帳面なのも素晴らしいですが、こんなに考えすぎたらやばいかもと思う選択肢を増やしてみたらいかがでしょうか?
・旅に出てみる
幸福度を上げる一つの手段として移動をしてみるという手があります、マイアミ大学のアーロン・ヘラー氏の研究結果によると旅行したり、移動していたりするほうが幸福度を高まる神経伝達物質が増えたというデータもあるそうです。旅行などで新しい発見や経験をしてみることがストレス解消になるともいえます。
時間や費用の問題もありちょっと遠出は「きついなー」って方は近所の大きめの公園や普段通ったことない道に入ってみたりして、新しい発見をしてみるのも大切です。
・「肝」をいたわる
東洋医学では春は五臓の肝(肝臓)が活発になるといわれ、春から歓送迎会やお花見、大型連休中の飲みすぎ、お酒飲まない方でも花粉症の薬なども肝臓の負担がかかりがちです。春の山菜や季節のものを食べてみるのもいいでしょう。
また、「太衝(たいしょう)」と呼ばれる足の第一指と第二指の交差する場所にあるツボは、副交感神経を活発化し自律神経の乱れにイライラやストレス解消につながるだけでなく、足の血流をよくして全身を温める効果もあるので、じんわり優しい強さで押してみてください。
まずちょっとだけ、一歩を踏み出すことが大事
shuhei
柔道整復師(国家資格)。5万人以上の施術経験、大相撲、女子ゴルフ、ラグビー、アーティストライブサポートなどのトレーナーを担当。現在は表参道、上野で著名人来院多数の店舗を構え、温熱施術を中心とするベストリ式温熱整体を考案し、腰痛肩コリのみならず冷え性、睡眠障害、姿勢の調整をおこなっている
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