40〜50代女性に多い「老け見えファンデ」の特徴。若者向けコスメで“失敗しやすい”ワケは
大人肌のベースメイクにツヤは必須
具体的には、グロウ(ツヤ)タイプのファンデーションを選ぶと良いでしょう。それでも足りない時はハイライトなどでツヤをオン。ハイライトを入れるのは頬の高い部分や、こめかみの手前にちょっと凹んだ部分などに。立体的に見えるし、リフトアップ効果も期待できます。
ただしやりすぎると、そこだけ浮いてしまい不自然になってしまうので、注意しましょう。
「顔が縦に間伸びした感じ」もメイクで改善
さらに、ファンデーションを塗る際は下地を付けるようにすると、密着力がアップして崩れ防止にもひと役買ってくれます。
仕上げにフェイスパウダーをつける場合は、フェイスラインから首筋にも軽く馴染ませて、顔と首の質感を揃えるのも忘れずに。
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毎日なんとなく塗っているファンデーション。ちょっとした工夫で肌を綺麗に見せてくれる上に、若見え効果も期待できる?かもしれないなら試してみる価値ありですよね。
<写真・文/佐治真澄>
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美容ライター/化粧品会社のPR経験をもとにライターとして活動を開始。現在はWEBを中心に多くの媒体で美容記事を執筆。スキンケア、メイク、ボディ、ヘアケアなど幅広いジャンルに精通。


