では、眉をどのように描けば、若く見えるのでしょうか。順を追って解説していきましょう。
<アイブロウアイテム選びのポイント>
アイテム選びも重要です。自前の眉の色に近く、前髪などで擦れても落ちにくいペンシルタイプのアイブロウを用意しましょう。芯は細めのほうが自前の眉1本1本を自然に補うように描きやすいです。
自前の眉のトーンに合わせたままでは顔色がくすんで見える可能性があります。自前の眉よりも明るく、肌に透明感を与えるような色で眉のトーンを最後に整えると、垢抜けて若々しい印象に見えます。そういった色のマスカラやパウダー(ノンパールのアイシャドウでもOK)を使用しましょう。
<今回使用するアイテム>
●ナチュラグラッセ アイブロウペンシル 01 オリーブグレー 3,080円(税込/以下同)

やわらかな芯で描きやすい、アイブロウペンシル。濃さを微調整しながら描くことができます。繰り出し式ですが、適度な太さがあり、繰り出し過ぎなければ折れにくいです。
反対側がスクリューブラシになっているので、眉の毛流れを整えたり、ぼかしたりすることも可能です。色は、自前の眉毛になじむ落ち着いたグレー。1,980円で替えのカートリッジも販売されています。
●インウイ アイブロウパレット 01 アッシュグレー 4,400円

影色、なじませカラー、ディープカラーの3色を組み合わせることで自前の眉に溶け込んだナチュラルな眉に仕上げることができるアイブロウパウダー。
ヨレにくく、汗や皮脂に強い成分が配合されていて、化粧モチもいいです。自前の眉になじみやすいダークグレーと、ノーズシャドウとしても使いやすいベージュ、中間色の淡いブラウン。
●ロムアンド ハンオールブロウカラ 03 モダンベージュ 1,210円

ふんわりとした仕上がりでありながら、汗や皮脂に強く落ちにくいアイブロウマスカラ。ダマになりにくく、毛流れを整えながら眉の色をニュアンスチェンジできます。アッシュ系のベージュで、透明感のある仕上がりに。