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意中の彼とのBBQが“アレ”のせいで最悪の思い出になったワケ。1ヶ月後、さらにショックな事実が発覚

いよいよ海へ

 彼の赤い車は、2時間ほどで海岸近くの駐車場へ到着。 「海に着くと、絶好のBBQ日和でみんなテンションが上がっていました。車から降りると、雲ひとつない青空でした。海風が心地良くて、こんなお天気の中で好きな人とBBQができることに幸せを感じていましたね」  ところが、BBQをする場所は駐車場から歩いて30分かかる場所だったそうです。 「食材やBBQの荷物はメンズ3人が持ってくれたんですけど、まさか駐車場からあんなに歩くとは。BBQに絶好のウッドデッキだったんですけど、ちょっと遠いですよね」  さらに残念なことに、BBQをする場所の周辺にはトイレがなく、トイレのたびに駐車場まで戻らなければならなかったそうです。

トイレ往復1時間!地獄のBBQ

トイレ 目的の場所に着いた瞬間から、文子さんの身体は悲鳴をあげていたそう。 「お腹も痛くなってきたし、足のむくみとダルさで気分がガタ落ちでした。しかも、歩いている時にドバーっと出血してしまって……。到着した瞬間に、駐車場に戻ることになりました」  現地からトイレまでは往復1時間。文子さんにとっては地獄だったことでしょう。 「トイレに行って、みんなのところに戻ると、美味しそうな肉を頬張りながら楽しく過ごしていて……。私は全く楽しめなかったどころか、あちこち痛いし、パンツが擦れて最悪でしたね」  さらに、文子さんにとって悲惨な出来事が。 「3往復くらいしたとき、パンツから血がしみて、履いていたデニムに血が付いてしまって。恥ずかしくて、もうみんなのところには戻れなくなりました」  隠す物もなく、すっかり気持ちが落ちてしまった文子さん。一緒に参加していた女の子にLINEで事情を伝えると、バスと電車で一人で先に帰宅したそうです。 「あの時は、冷静な判断ができなくなっていましたね。もうとにかくあの場から離れたくて、泣きながらバスに飛び乗りました」
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さらに悲惨な出来事が…
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