ドライブで長時間着ていても、まったくストレスなし。まるで紙のように薄くて軽いこの生地に、すっかり好印象を持ちました。それ以来、デイリーのUV対策アイテムとして愛用しています。

キャップとマスクをつけてフードを被れば、完璧な日焼け対策に
特におすすめしたいのが、キャップとの合わせ技。キャップの上からフードをかぶると、顔にも首にも日が当たりません。しかも、ファスナーを開けた状態でも、帽子のつばにファスナーのギザギザが引っかかってくれるので、風が吹いてもずれにくいところが嬉しい。

ファスナーのギザギザがキャップに引っかかって、多少の風が吹いてもぬげません
キャップ+エックスシェルター暑熱フーディーで、もう日陰を探して歩く必要なし。しっかりガードされている安心感があります。
また、夏本番ではない今の時期、「日傘やフェイスガードのフル装備はちょっと大げさ…」という日にもいいと思います。
移動中はフードをかぶって紫外線をブロック。目的地に着いたらフードを脱げば、普通のパーカーに。日傘のように手もふさがらないし、傘の出し入れや手袋の着脱といった手間もいらないのが嬉しいですね。
正直、最初は見た目のインパクトに戸惑いました。でも、実際に使ってみると、その薄さと軽さ、そして機能性の高さに惚れ込みました。
2,900円というコスパの良さから言っても、間違いなく「買ってよかった」アイテムのひとつになりました。
<文・撮影/栗山佳子>
栗山佳子
損害保険会社で情報誌の編集に携わったのち、生活情報誌、住宅情報誌の編集を経てフリーランスに。現在はライターとして、ライフスタイルやスマホ関連の記事を中心に執筆中