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「家の前に動物のフンが…」突然始まった嫌がらせに悩む女性。後日わかった原因が“とばっちり”すぎて驚愕

 人生には予期せぬ出来事がつきものですが、できるだけ嫌なことには遭遇したくないもの。原因を探ってみるとそこには、想像もしない恐ろしい事実や解決策が隠されているかもしれません。今回は、そんな体験をした川村涼子さん(仮名・当時20代)に話を聞きました。

家の前に動物のフン! 突然始まった嫌がらせの日々

 涼子さんは1人暮らし。居候する勢いで押しかけてきていた親友の成実さん(仮名・当時20代)が、少し前に彼氏に借りてもらったマンションへと引っ越していったため、1人を満喫して快適に過ごしていました。ところがある日を境に、ピンポンダッシュがはじまります。
玄関チャイム

画像はイメージです(以下同)

「インターホンは鳴るのに、玄関ドアの覗き穴を見ても誰もいない。ドアを開けても誰もいないということが続きました。そして今度は、家の前に置かれた段ボールを開けると動物のフンが入っていたんです。そんな気味の悪い出来事が次々と起こるようになりました」  つい前まで入り浸っていた成実さんもめっきり来なくなり、気が強いほうの涼子さんもさすがに恐怖を感じるように。そのような状況が続いたため警察への相談も考えながら過ごしていると、さらに無言電話までかかってくるようになります。

親友が泊まりに来てくれたのは良かったけど

「私はそのとき営業の仕事をしていたので、公衆電話や非通知の電話をブロックすることができませんでした。ほとんどが登録してある番号や番号通知でかかってきますが、稀にわざわざ非通知でかけてくる人もいたので」 電話 職場にも相談できずにいた涼子さんは、精神的に参って成実さんに相談。すると『それは心配!』と、しばらくいっしょに寝泊まりしてくれるようになりました。ところが、彼氏の聡士さん(仮名・30代後半)を家に連れてきてはイチャイチャ……。 「私がいる前でキスしたり、食事どきには『あ〜ん』したりと、アツアツぶりをみせつけられる毎日でした。それでも私のために寝食を共にしてくれる親友の存在は、ありがたく心強かったです。最初のうちはよかったのですが、さらに無言電話の回数が増えて、精神的に追い詰められていきました」
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ある日突然、犯人が判明! その意外な人物とは
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