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40~50代「おしゃれする気がしない問題」とどう向き合う? “無理に着飾る”も“全て諦める”も苦しくなるだけ

おしゃれを“面倒なもの、見栄を張るもの”と思うとつらい

 毎日をつまらなく単調にするも、面白おかしく楽しいものにするも、自分次第です。そして、おしゃれも同じく。身だしなみを整えることを“面倒なもの、見栄を張るもの、今の私には相応しくないもの”と思うと、ファッションがますます鬱陶しくなってしまいます。  その気持ちはどうか、すぐに完全には捨てられなくても時には横に置いて、「今日は私が私のためにおしゃれを楽しむ日」というように、なんでもない日をちょっと特別なものにしてみましょう。  そこには正解も不正解も必要ありません。他者目線・他者評価も要りません。私が好きな私を探求し、私が私にOKを出せるようなおしゃれを楽しんでみてください。良いか悪いか分からないけれど「なんか楽しい!」そう思えたら、とても良い兆候です。ぜひ、心が少しネガティブになった時はこのことを思い出してみてくださいね。 【関連記事】⇒「30~40代でこの服はイタい」と避ける人が、逆に老け見えしやすい理由。“おばさん”を受け入れたらラクになる 【他の記事を読む】⇒シリーズ「失敗しない日常オシャレ」の一覧はこちらへどうぞ <文&イラスト/角佑宇子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
角 佑宇子
(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。2023年9月、NHK『あさイチ』に出演。インスタグラムは@sumi.1105
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