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「二度と会いたくない!」男性が一発で冷める“女性の残念なひと言”。飲食店でよく聞くのは

 恋愛・婚活コンサルタントの田中亜依です。700万円の費用を投じた10年間の婚活で、600人以上の男性とデートを重ねた末に結婚しました。“本気の婚活経験”を活かし、年間1000人以上の男女の恋愛サポートを行ってきた筆者が、婚活に「リアルに役立つ情報」をお伝えします。
悩む男性

画像はイメージです(以下同)

 恋愛に発展しそうな雰囲気があり、いい感じだったのに、相手のふと発した言葉をきっかけに一気に気持ちが冷めてしまったことはありませんか? 女性はもちろんですが、男性からも同様の話を聞きます。今回は、男性が一気に冷めた女性の発言をご紹介します。 【関連記事】⇒46歳女性の「食事デート中の行動」に、年下男性がゲンナリ…見た目の若さも吹き飛ばす“おばさん仕草”

行きたい店にこだわりがある女性の「なんでもいいです」

 たかしさん(仮名・41歳/会社経営者)は、先日マッチングアプリで知り合った女性とデートに行きました。たかしさんはメッセージを通じて、どんなお店に行きたいか、苦手な食べ物はないかなど、相手の女性に事前に聞いたそうです。 「特にないです。なんでもいいです」と返ってきたので、有名な餃子屋さんを提案しました。そのお店は、おしゃれではありませんが、たかしさんのお気に入りのお店でした。 餃子 お店に入ってから「いつもデートに連れて行ってくれるようなお店じゃないので、新鮮です」と彼女が言った時、たかしさんは特に深読みせずに、その言葉のままの意味を受け取りました。しかし、その後も「いつも私が行くお店の感じと違って」「へー! ここでは、こんな感じなんですね~」と、彼女がお店に対する感想を口にする度に、少し嫌味に聞こえてきて気になってきました。  たかしさんは、餃子を食べたら六本木辺りで飲み直そうと提案するつもりでした。しかし、お店を出るやいなや、彼女は「帰ります!」と言って帰ってしまいました。その瞬間、「なんでもいいと言うけど、結局なんでもよくないんだな」と思い、急に彼女と会うのが面倒に感じて、それ以来会っていないそうです。

絶対に財布を出さない女性の「え、いいんですか?」

 護(仮名・38歳/会社員)さんは、基本的にはデートでかかる費用はすべて払うようにしているそうです。しかし、カフェで会う時やあまり値段の張らないお店での飲食は、気を遣って女性側が出してくれたり、少しでも支払おうとする姿勢が見えたりする女性が多かったそうです。 奢り奢られ論争 男女 財布 しかし、最近までデートしていた女性は違いました。「正直見た目がタイプだったので、全くお金を出さないのは気になってたんですが、会い続けていました。でも、彼女は僕が支払うのをずっと待ってるんです」  そして、護さんが支払おうとすると、必ず「え、いいんですか?」と聞いてくるそうです。「いいんですか? と聞かれて、嫌だとは言えませんよね。これがずっと続くかと思うと、4回目のデートあたりで急に彼女への気持ちが冷めてきちゃって、結局それが最後になっちゃいました。お金を払わなくてもいい。ただ、払おう、協力しようという姿勢がないと、がっかりしてしまうんですよね
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好印象だったのに、2回目のデートで悲しい方向に
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