Lifestyle

すっかりおばさん体型に…と悩んでいた59歳女性が、3カ月で−7kg。旅行続きでも無理なく続けられた“食べ方”の工夫とは

変化した毎日の食事内容

【朝】 ●具沢山スープ ●ゆで卵 ●トマト ●無脂肪プレーンヨーグルト75g(+ブルーベリー・シナモン) ●バナナ 変化した毎日の食事内容【昼】 ●肉または魚 ●温野菜、トマト  ●副菜2〜3品 ●もち麦ご飯 【夜】 ●具沢山スープ または 肉・魚のおかず ●納豆(黒酢、ブロッコリースプラウト、キムチ、酢玉ねぎをトッピング) 変化した毎日の食事内容2具沢山スープは鍋一杯にたっぷり作って冷蔵庫に常備。 食べるときに海藻類・鶏団子・キムチなどを加え、味を変えて楽しみながら継続。 糖質源は、もち麦、雑穀米、全粒粉パン、バナナなどをバランスよく。 たんぱく質は、鶏肉、豚肩ロース、生サーモン、赤海老、サバ缶、イワシ缶、ツナ缶、ゆで卵、納豆、ヨーグルトなどからしっかり。

数字に表れた変化

【体重の変化】 ●11月(1ヶ月):59kg → 57kg ●12月(2ヶ月):57kg → 54.8kg ●1月(3ヶ月):54.6kg → 52kg (3カ月で−7kg) 現在は49.5kgをキープ中 Yさんは、「私の変化に夫が一番驚いています」と笑顔で話してくださいました。 無理な制限や特別なことをしなくても、日々の食べ方を丁寧に整えることで、体はきちんと応えてくれることを実感されたそうです。

まとめ

すべてを完璧に整えようとするのではなく、できることから1つずつやっていく。 特別なトレーニングや厳しい制限を課すのではなく、日々の食べ方や向き合い方を見直すことで、体調も心の状態も穏やかに整っていきます。 途中で不安になることもあるかも知れません。でも、そんなときほど「自分の生活に合わせて、できることから続けていけばいい」と立ち返ってみてください。 「変わりたい」と思ったその気持ちが、何よりのスタート。 自分にできそうなことから始めてみてくださいね。 <文/おにゃ>
おにゃ
料理研究家・ダイエットカウンセラー。アラフォーからアラカンまでー10kg超えの女性が続出する、3か月のダイエットプログラム「エイジレスウェルスプログラム」(LINE)を主宰。インスタ「おにゃ|食べ痩せ専門家/40代からのゆる糖質オフ」。近著に「#おにゃ式 食べてやせるレシピ」、「炭水化物とタンパク質で50代が続々10㎏以上やせ!たんタンダイエット
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