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結婚できない男女が言いがち! 婚活の“残念な決まり文句”。もったいないから今すぐやめて

「この人となら、どんな未来が描けるか」という視点

 結婚相手は、最初から100点満点で完成された人間であることは稀です。むしろ、一緒に成長しながら、お互いをいいパートナーに“育てて”いく関係性こそ、長続きする夫婦の秘訣です。  もし、3回会っても生理的に無理でなければ、それは伸びしろ枠として、結婚相手として考えてみましょう。減点法ではなく加点法で相手を見て、「この人となら、どんな未来を描けるか?」という視点で考えてみると、意外な魅力が見えてくるかもしれません。 家族 「いい人なんだけど……」で終わってしまう原因の多くは、私たち自身の中にある恋愛観や価値観のクセにあります。でも、そのクセに気づき、少し視点を変えるだけで、「いい人」が「いいパートナー」に変わる可能性は大いにあります。  婚活は、「理想通りの完成品」を探す旅ではなく「一緒に育てていける原石」を見つける旅。出会う中には最悪な印象の人もいる中で、いい人だと思えたなら、すぐに切り捨ててしまうのはもったいないです。視点を変えて、もう一歩踏み込んでみてはいかがでしょうか。 ※個人が特定されないよう一部脚色してあります。 【関連記事】⇒恋愛経験ゼロの42歳女性。今のままだと「永遠に結婚できない」2つの理由 【関連記事】⇒彼氏の“とんでもない言葉”をプロポーズとカン違いした37歳女性。会社まで辞めた結果がヒサン 【関連記事】⇒若いころ不倫した34歳女性が「ぜんぜん結婚できない」単純な理由。後悔しても遅すぎた <文/田中亜依> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
田中亜依
恋愛・婚活コンサルタント、デートコーチ。婚活歴10年、婚活に700万円を投資。マッチングアプリ、結婚相談所、合コンで600人以上の男性と出会い結婚。この経験を生かし、国内最大手結婚相談所にて「また会いたくなるデート方法」などのセミナー講師として活動。Twitter:@date_coach_ai/Instagram:@ai_tanaka1019
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