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カフェで「繰り返し飲んではいけない」3つのドリンクとは? “冷え冷えのコーヒー”と“意外な2メニュー”

カフェでのんびり過ごす時間って、幸せですよね。美味しいドリンクを片手にホッと一息……。でも、そのいつもの一杯が、もしかしたら腸内環境にダメージを与えているかもしれません!
カフェでお茶する人々

※写真はイメージです(以下同じ)

今回は、腸内環境を整えたいなら知っておきたい、ちょっと気をつけたいカフェのドリンクを3つお伝えします。 ただし前提として、たまにしかカフェに行かないのであれば、好きなものを美味しく頂きましょう! あくまで「毎日のように飲み続けるのはおすすめしない」という内容です。研究結果を基に解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 【関連記事】⇒じつは腸に悪い「食べてはいけないヨーグルト」とは。忙しいとやりがちな“間違った食べ方”にも要注意

キンキンに冷えたアイスコーヒー

1つ目は、アイスコーヒーです。暑い時期に飲むアイスコーヒーは、たまりませんよね! 筆者も大好きです。「え、もしかしてカフェインがダメなの……?!」と思われるかもしれません。 冷え冷えのアイスコーヒーですが、「キンキンに冷たい」というのが、腸内環境にとっては結構な負担になる可能性があるんです。 マウスを使った研究ですが、冷たい水を14日間摂取させると、腸の機能に悪影響が出ることが分かりました。具体的には、冷たい水を飲んだマウスでは、通常の水を飲んだマウスに比べて、以下の影響があったのです。(※1) ・便の排出量が約20%減少 ・便の水分率が約30%低下 ・腸の炎症度を示すスコアが有意に上昇 そのまま人間の体に置き換えられるわけではないですが、冷たいものを急にたくさん飲むと、胃腸がびっくりしている感覚がありませんか……?

アイスコーヒーを飲みたいなら「氷抜き」もアリ

お腹の動きが鈍くなって便秘になったり、腸の粘膜(バリア機能)が弱くなる可能性があるようです。暑い日でも、氷を少なめにしたり、できれば常温に近いものを選ぶのが腸には優しいかもしれません。 筆者のリアルをお伝えすると、「アイスコーヒーをお願いします」+「氷抜きってできますか?」と店員さんに注文しています。最初は、すごくぬるいのかなと思っていましたが、大抵のお店では意外とちょうどいい冷たさのコーヒーが出てきます。なので、おすすめですよ!
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ラテ系に潜む「甘いワナ」とは?
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