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「救急車を呼んで…」激しい腹痛の妻へ、夫が放った“ひと言”に絶句。これはどう見ても離婚案件

夫の出世よりも肩書よりも大切なこと

「私にとっては、夫の出世とか肩書とかどうでもいいんです。家族が倒れそうなときにちゃんと助けてくれるかどうか、そっちの方が大事です。でもそれすら拒まれて、見なかったことにされたのが悲しくて、今後夫と一緒にやっていけるのかわからなくなってしまいました。周りでは離婚する友人もいて、自分も他人事ではないなと思ってます」  奈美子さんと健一さんのように、非常事態での相手の態度に失望し、それがきっかけとなって離婚してしまう夫婦もいます。健一さんは1年もしたら、自分が言ったことなんて忘れてしまうかもしれません。しかし奈美子さんの方は、一生忘れることはないでしょう。  今後の夫婦関係は、健一さんが奈美子さんの信頼をどれだけ取り戻せるかにかかっているのかもしれません。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/田中ゆず>
田中ゆず
長年の婚活と不妊治療を経て、39歳で第一子を出産。自身の経験を活かして、恋愛や結婚に悩む人たちの相談に乗るのが得意。どんな話も否定せずに受け止めるスタンスが強みです。婚活迷子だった頃の苦労も、治療中のもどかしさも、今では誰かの力になる大切な糧に。前向きに笑える恋バナやリアルな夫婦の話も大好きです。
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