「うちの子だけオムツが外れてない…」周りと比べて苦しみ続けたシングルマザー。救ってくれたのは“思いがけない出会い”だった
特別支援学級に通うため、転校を決めた
子どもの支援学級にも定員があり、希望しても必ずしも入れるとは限りません。特別支援教育には、以下の3つの形態があります。
1. 特別支援学校
障害の程度が重く、通常の学校での学習が難しい子どもが通う学校。盲学校、聾学校、養護学校なども含む。
2. 特別支援学級(略して「支援学級」)
通常の小中学校に設置されており、特別な支援の必要な子どもが在籍。担任が配置され、原則少人数で学習。教科や活動に応じて通常学級との交流及び共同学習も。
3. 通級による指導(通級指導教室)
通常の学級に在籍しつつ、週に数回、必要な教科や時間のみ特別な指導を受ける形態。軽度の発達障害や情緒障害などを対象とするケースが多い。
「このような選択肢があることも、説明を受けるまで知りませんでした。通級指導教室の通学に付き添うお母さんもいるので、そうなると仕事はできなくなると思います」
凪さんは、固定の特別支援学級がある小学校にお子さんを転校させました。
わが子を誰かと比べる苦しみが、消えたきっかけ
菊乃
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt
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