Love

マッチョ彼氏が押し入れに隠していた“意外すぎる趣味”。「呪いみたい」と元カノは全否定、でも私は違った

でも私はこう思った

「私としては『こんなに綺麗な字を書くんだ?』とむしろ好感度が上がりましたし、ただただ嬉しかったんですよね。哲也は私のことをちゃんと好きだったんだ、と安心することができたので」  沙也加さんが自分の名前が書かれた半紙を欲しがると、哲也さんは小躍りして喜んだそう。 「とにかく哲也は、筋トレでも書道でも、黙々と集中して自分と対峙(たいじ)するのが好きな人なんだなということが分かりました。哲也は今でもよく私の名前を書いてくれて、上手く書けると『更新できたから』と私にくれるんですよ」と微笑む沙也加さんなのでした。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文・イラスト/鈴木詩子>
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ