おしゃれ?変? 韓国スターの“半分パーカー”、スリにあうバッグ……謎のファッショントレンドを追う
スタイリストの大日方理子です。今回はちょっと面白い2026年最新トレンドをご紹介します。
まずは、片方の袖には腕を通して、もう片方の袖には腕を通さないというおしゃれ。K-POP界隈で見かける洋服の着方で、Half hoodie(半分パーカー)とかHalfway hoodie(中途半端なパーカー)と呼ばれているようです。
ざっと調べただけでもBTSのJ-Hope、BLACK PINKのロゼ、ENHYPENのNI-KI、ALD1のサンウォンとアルノ、ダンサーで振付師のYUMEKIなどがこの着方をしていました。
いつ始まったのか、誰がやり始めたのかは不明ですが、HIP HOPを踊る人に多い着こなしで、ダンスと関係の深いスタイルだと思います。K-POPダンスグループなどがダンスの練習動画を多くあげていることから、練習中に暑くて半分脱いで踊った姿が格好よくて流行し始めたのではと想像しています。アメリカ・ロサンゼルスに住む知人に尋ねたところ、ダンサーでこの着方をする人もいるとのこと。流行っているというほど多くはないと言っていました。
王道のスタイリングはスウェットパーカー+ワイドパンツ。BLACK PINKロゼはスウェットパーカー+ミニスカートというスタイリングでした。トップスはクルーネックのスウェットやロンT、ニットでもOK! テーラードジャケットを半分着るというパターンもあり。持っている服で真似できます。
ロエベ、シャネル、フェンディなど2026年春夏コレクションで多く見られたトレンドです。第一印象は「財布盗まれそう」でしたが、やはりオープンバッグやpick a pocket bag(スリにあうカバン)などと呼ばれています。
ついこの間、リュックのファスナー全開で歩いている女子に「カバン開いてますよ」と声をかけました。開けているおしゃれだと知らずにロエベのバッグを見たら、やはり心配になって声をかけてしまうかもしれません。
半分着て半分着ないパーカー
「バッグ開けっぱなし」をハイブランドが提案
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