Lifestyle

40歳・元TBSアナが「エアコン掃除」をプロに頼んで“ぐったり疲れてしまった“ワケ「お茶を出せる余裕がほしい」

お会計でハプニングが

 緊張感マックスの愛犬の子守りをしているうちに清掃は無事終了。支払いは現金のみ。事前に聞いていたため、前の晩にお金をコンビニでおろしておいた偉い私。  やるね自分、と万札を差し出すと、 「すみません……お釣りがなくて……」と申し訳なさそうなスタッフAさん。え! ごめんごめん万札じゃだめだったか!! ごめんなさい! 私の気が利かなかった……。  そこで急遽スタッフさん一人がお釣り確保のため郵便局へ。残されたスタッフBさんと私、そして私たちを見つめ続けるゴールデンレトリバー。  私、気まずくないように会話をしなければ、という謎のアナウンサー精神が発動。本来であればここで「お茶でもどうぞ」とスマートに出せばよかったのでしょう。しかし私はなぜかトークで場を繋ぐ道を選択。 「この辺、住みやすいですよね」とか「最近桜咲いてきましたね」とか、私はとにかく薄くて軽いトークを投げ続けました。  なにやってんだよ。早くお茶を出しなさいよ! もう……。会話が厳しくなってきたところでお釣りを手にしたもう一人のスタッフさんが帰還。ふう……。

何もしていないのに、ぐったり

アンヌ遙香さん 作業自体はとてもスムーズで、エアコンは見違えるほどきれいに。ありがたい、本当にありがたいのです。でも私、やっていただいている間「自分の時間を満喫する」なんて到底できませんでした。  その後、野球のデーゲームをつけながら横になったところ、気づけばそのまま寝落ち。何もしていないはずなのに、ぐったりと疲れている自分に驚いたのでした。  家事代行のようなサービスは、確かに便利でありがたいものです。自分ではできないところまできれいにしてもらえるし、時間も節約できる。でも、どうやら私はまだその“恩恵をリラックスして受け取る側”にはなれていないよう。  ひとさまが家にいると、どうしても気が抜けず、どこか“おもてなし側”のスイッチが入ってしまうようなのですよね。 だめだ、まだ私は時間の使い方も家事代行サービスを使いこなすこともなかなかできる器ではないようです。  次はお茶をすっと出せる余裕がほしい。 家事代行、お願いするのもなかなかコツがいるんですね?! <文/アンヌ遙香>
アンヌ遙香
元TBSアナウンサー(小林悠名義)1985年、北海道札幌出身、在住。現在はフリーアナウンサーとしてSTV「どさんこWEEKEND」メインMCや、情報番組コメンテーターして活動中。北海道大学大学院博士後期課程在籍中。文筆家。ポッドキャスト『アンヌ遙香の喫茶ナタリー』を配信中。Instagram: @aromatherapyanne
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ