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「どうせ子どもを置いてきたんだろ」念願の一人旅に出た39歳母が、ゲストハウスで浴びせられた理不尽な言葉

「シャワーは1人3分まで」の張り紙が

 日中の散策でじんわり汗をかいた心美さん。熱めのシャワーを浴びようと、シャワールームに向かいます。  そんな心美さんがシャワールームで見たのは、「シャワーは1人3分まで」の張り紙でした。 「ゲストハウスの経費削減のために、すごい張り紙が付いているなと思っていました。でも、まさか本気の厳しいルールだとは全く思っていなくて……」  なんと、心美さんがシャワーで髪を洗っていると、突然お湯が水になったそう。 「冬場の寒いシャワールームで、急にお湯が水になったんです。まだ、トリートメントを流す前の状態だったので、本当にびっくりしましたね。そのときは、シャワーが故障したんだと思いました」

受付の女性から“ありえない一言”

 心美さんは一度身体を拭いて、服に着替えると受付に向かいます。  受付に行くと、先ほどの年配女性が出てきたんだとか。 「女性に、シャワーが途中で水に変わったことを伝えました。『故障してるみたいなので、見てもらえますか?』と私は丁寧に伝えたんです」  しかし、女性からはとんでもないことを言われたんだそう。 「思い出しても、悲しい気持ちになります。受付の女性は、私に『うちはね、お湯は3分しか出せないの。張り紙見てない?』と言ったんです」
ゲストハウスの受付

※生成AI画像を使用しています

 心美さんをけなすような言い方。さらにその後、耳を疑うような言葉を投げつけられたそう。 「ねぇ、あなたなんでここに来たのかしら。どうせ、子どもを置いてきた、そんな感じだろ」  その言葉に心美さんは返す言葉を失ったと言います。 「ひどい言い方でした。気分転換に、と思ってようやく子どもを預けて実現できた旅です。あんな風に言われて……。あの日は髪も濡れたまま、もうシャワーに入る気力もなく部屋に戻りましたね。悲しくて、その夜は眠れませんでした」  それでも今からキャンセルできないと、心美さんは1週間そのゲストハウスで寝泊まりをしたんだそうです。  ネットで見る情報と、実際の宿とが多少違うことはあるでしょう。しかし、癒しを求めて向う宿選びには慎重になった方が良いのかも。 「あんなひどいところばかりではないと思いますが、私はもうゲストハウスには泊まりません」そう語る心美さんは、寂しそうな表情をしていました。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/maki>
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