バイク事故で両手両足マヒ。車いす生活19年の男性が「自分の足で世界一周」に挑み、272段の階段で叶えた夢
2018年におよそ9ヶ月におよぶ世界一周の旅を達成した三代(みよ)達也さん(37歳・@wheelchair_traveler_miyo)。介助者をつけず車いすで世界23ヶ国42都市を巡る一人旅を成し遂げた、通称“車いすトラベラー”です。
18歳の頃、オートバイを運転中に乗用車と正面衝突する大事故に遭って頸髄を損傷。両手両足にまひが残ったため、以来、車いすの生活を余儀なくされました。
そんな彼は、自身で“人生最大の挑戦”と呼ぶ新たな旅を終えたばかり。なんと自らの足で立って、歩いて、世界二周目の旅を成し遂げたのです。
この挑戦を成功させるためには、準備が必要。二周目に出発する前、36歳(当時)だった三代さんは16年ぶりにリハビリをスタートさせました。旅の途中で転んだ状況に備え、しゃがんだ体勢から立ち上がる練習に必死に取り組んだのです。
過去のリハビリでも、この「立ち上がりチャレンジ」に成功したのはわずか2度だけ。勢いをつけて立ち上がろうとするも、どうしてもへたり込んでしまいます。
しかし、何百回も繰り返した結果、ついに立ち上がることに成功!
こうして自信をつけた三代さんは、2026年2月に世界二周目の旅へと発ちました。2度目の世界一周は、自らの足で計7ヶ国を行く旅です。
2026年4月に世界二周目を達成したばかりの三代さんに、これまでの人生や海外旅で得た気付き、そしてこれからなどについて話を聞いてみました。















