仕込んだら半年ほど様子見を【彼にプロポーズさせる最強の3ステップ】
そこそこ長く付き合っているのに、結婚の話をしてこない彼。気まずくなりたくないから、「け」の字も出せないあなた……。よくある女子の悩みを解決します!
解説は「男女の建前と本音」の機微に詳しい日本女性言語学会会長・島影真奈美さんです。
⇒【STEP2】彼の意思を尊重することを伝える
http://joshi-spa.jp/28210
結婚の意思も伝えたし、主導権も渡したというのに、「ちょっと考えさせて」と相変わらず、煮え切らない彼。一体、何を迷ってるわけ!? と腹も立つし、本気じゃなかったのか……と悲しくもなります。
しかし、そういう態度をとる男性はさほど珍しくなく、迷った挙句、「結婚しよう!」と腹をくくるケースも少なくないそう。
「たいていの女性は一度や二度は“この相手でホントにいいの?”と悩んだことがあるので、相手もそうに違いないと思って、腹を立てたり悲しんだりします。でも、男性の“考えさせて”の中身は必ずしもそうではありません。 “本当に幸せにできるのか”、“一生養っていけるのか”など、結婚に対する責任感からくる不安や悩みで、腹を決めかねているケースも多いんです」
悩んでいるのは、それだけ彼が結婚を真剣に考えはじめている証拠ともとれるというわけです。
「責任感ゆえに迷っているタイプをワーワーせっつくと、ますます自信をなくし、“やっぱり結婚はムリ……”という結論に向かってしまいます。焦りで自爆しないためにも、ここは『のんびり考えていいよ』という建前で対応したいところ。もちろん、いつまでたっても決められない人もいますし、のらりくらりと答えを引き伸ばし、現状維持に務めるタイプもいます。半年ぐらいの猶予期間を設けて、それでも決められないようなら、さすがに見切りをつけたほうが良さそうです」
「結婚する気がある」という意思表示さえしておけば、ただ待つよりも結婚できる確率はあがるし、待つ期間の上限を設けることで時間を無駄にするリスクも最小限に。
「いずれその気になってくれる男であれば、女子から意思表示されたら、さらに早めにその気になってくれるはず。また、相手が『適当に遊びで済ませたい』と考えている場合は何かしら幻滅するようなリアクションをしてくれるはずなので、別れの痛手が最小限になるというメリットも」と、島影さん。
ノーリスクハイリターンなこの3STEP、さあ今すぐトライしてみて!
※結婚にまつわる男性の建前と本音も解説されています
『決定版 オンナの【建前⇔本音】翻訳大辞典』(扶桑社刊)
<TEXT/ともりん PHOTO/Maxim Blinkov>
http://joshi-spa.jp/28210
STEP3 半年ほど様子見する

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『決定版 オンナの【建前⇔本音】翻訳大辞典』 男女1600人の調査をもとに駆け引きフレーズ552例を徹底解説 ![]() |