ピンポ~ン。彼んちの「カメラ付きインターホン」でドン引きされる映り方4つ
こんにちは。合コンのプロ・あやかです。
今回は、さりげなくも重要なカメラ付きインターホンの映り方について書きます。ホームパーティや友達のお家など、人のマンションに訪れるとき、必ずあるのがインターホン。
訪問先の部屋の番号を押し、次に呼出を押す。呼出音が鳴り、先方が鍵を解除する。その瞬間、緊張したことはありませんか? 一部の男子、そして女子なら誰しも経験したことがあると思います。なぜなら女子はカメラに敏感ですから! 呼出を押してから先方が鍵を解除し、あなたがフロント玄関に入るまで、先方はあなたのことを見ています。
そのとき、カメラにどう映ったらいいのか! 男性の門戸を幾度となく叩いてきた合コンのプロ・あやかが、レクチャーしたいと思います。
ポイントは「さりげなく、且つ、確実に誰が来たか」が分かれば良いのです。「私! 私が来たよ!」と出しゃばったり、逆にインターホンにわざと映らないなど消極的すぎる態度をとってはいけません。
ダメな例① カメラのセンターに映る
「ピンポーン。」お部屋にいる彼がモニターを確認した瞬間、あなたの顔がセンターにドアップで写ってたらとしたら、間違いなく気持ち悪いわけです。どうかセンターにだけは映らないよう、1歩、あるいは2歩後ろに下がってください。
ダメな例② カメラに全く映らない
先方からすれば「ドアベルが鳴ったのに、カメラに何も写っていない」という状況で、ホラー映画並みの恐怖感を与えてしまいます。いくら恥ずかしいからといってピンポンを押してから極端に後ろに下がるのはやめましょう。
ダメな例③ 身だしなみを整える
ピンポンを押してから、気を抜いてドアの前で手鏡を持って身だしなみを整えてはいけません。電車内で化粧をするくらい恥ずかしいことですよ。気を抜かずに!
ダメな例④ キメ顏で映る
いくら自分のカワイイ角度を知っているからといって、いくらプリクラや自撮り写真を撮り慣れているからといって、インターホンのカメラに向かってキメ顏をしてはいけません。先方にあなたの本気感が伝わってびっくりされてしまいます。カワイイあなたを披露するのは現場に着いてからで十分です。
【合コンのプロ・あやかの正解例】インターホンカメラの左端に映る!
だいたいのマンションは玄関の右側にインターホンが付いています。ベンダーや電車の改札のように、右利きを想定しているのでしょう。従って、ピンポンを押してから右斜め後ろに下がり玄関のドアから2~3歩程度下がった位置で、姿勢をきれいに保ち、前を向いて待つ!すると、ちょうどモニターの左端にシュッと立ったあなたが小さく映し出されます。玄関のドアに接近してると早く開けろ的な感じで怖がられるので、2~3歩下がるのがポイント!!
出しゃばらず謙虚な姿勢で待つあなたをモニター越しに見ることによって、先方は安心して解錠できます。ピンポンをするというたった一つの作業ですが、そこにはあなたの性格やモチベーションが反映されてしまうことがあります。ぜひとも気をつけたいところです。
今までインターホンを意識していた人も、そうでなかった人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
<TEXT/合コンのプロ・あやか>
