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お金持ちと結婚する、たったひとつの方法【高須院長の教え】

 美のパイオニア・高須クリニックの高須克弥院長(http://www.takasu.co.jp/)に、美や人生について指南してもらうこのシリーズ。  今回のテーマは「金持ち男と結婚する方法」です。  リアル富豪の高須院長に、お金持ちのホンネを根掘り葉掘り聞いてきました。教えて、かっちゃん!

金持ちと結婚するには「癒しのマッサージ」

玉の輿――前回のお話によると、「美人、若い、料理がうまい」などは、高須院長に言わせれば、お金持ちが選ぶ女性の条件じゃないということですよね。  院長が西原理恵子さんに惚れ込んだ理由はやっぱり、「話していて面白い」「才能がある」あたりですか? 「うん。西原理恵子はものすごく面白いですよ。希有な才能の持ち主だと思う。  でも、僕たちは結婚してないから。週に2日ぐらいしか会わないから、もってる。ずっと一緒にいたら、大喧嘩になるもん。  旅行で、1週間とか一緒にいるじゃない。そうすると、『何したい?』って聞かれたら、『一刻も早く帰りたい』ってなる(笑)」 ――では前回、院長が言ってた、「お金持ちが結婚したくなる、たった一つの条件」って何ですか。 「『一緒にいると癒やされる』ってことですよ!」 ──癒やし……どうすれば、身につくんですかね。 「マッサージを覚えるといいんじゃないかな」 ──マッサージ!? 「プロのマッサージ師ってね、いいところを見せようと思って、どうでもいい場所をやたらとグイグイ押したりするのよ。そうじゃなくて、やわらかーく揉む。昔の按摩さんなんて上手だったよね。目の見えないじいさんがやってくれるんだけど、すごくうまい。でも、この頃はいなくなったよね。中国式マッサージばっかり。  ああいうところは気をつけないと、すぐパンツ脱がすからね。『はい、ここでパンツ脱いでクダサイ。お金もっと払うと、もっと気持ちよくなるヨ』って」
高須院長

高須院長

──それ、ついていっちゃダメなやつじゃないですか。 「だから、ああいう中国人の女性たちは結構、金持ちと結婚してますよ。僕のまわりの友達を見ても、すごく多い。みんな、それこそ美人で色っぽくて料理上手ですよ。じじいはさ、面倒見てもらうと嬉しいもんだから籍入れちゃうんだよね。そうなるともう、子どもたちが何言ってもダメ」

妻を亡くした資産家のじいさんを探せ

──どうしても金持ちと結婚したいなら、狙うべきは金持ちのおじいさんの後妻ということなんでしょうか。 「そうだね。どうしても結婚したいなら、奥さんを亡くした資産家のじいさんは狙い目だよね。さびしいから、コロっと引っかかる。あと、若い後妻をもらったじいさんって、コロッと逝っちゃうことも多いしね。奥さんの外出中に火事になって、体の不自由なじいさんが逃げ遅れて亡くなるって話、よく聞きますよ」  先生、それって……ものすごく犯罪の匂いがします! 食えないお笑い芸人や小説家志望を支えるにしろ、マッサージテクを磨いて後妻を狙うにしろ、金持ちの妻への道はなかなか険しいようです。 ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【高須克弥氏・プロフィール】 1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長(http://www.takasu.co.jp/)で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。『その健康法では「早死に」する!』『最新版 シミ・しわ・たるみを自分で治す本』など著書多数。 高須院長Twitterアカウント @yes_jinsei <TEXT/島影真奈美>
高須克弥
【プロフィール】 1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。近著は『ダーリンは71歳 高須帝国より愛をこめて』、『炎上上等』、続編で最新刊の『大炎上』など
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