みんなが二次会に行く流れだとしても、「私、明日は仕事が朝早いから」と颯爽と帰路についてください。
出し惜しみといいますか、
イイ女としてのレア度を高めるみたいな効果がありますので、名残惜しくてもスパッと帰る。
ただ、帰る前に狙っていた男のLINEだけは聞いておいて、電車に乗ったタイミングで「今日は楽しかったよ。
でも○○君ともっと話したかったなぁ。もう2軒目行った? みんな盛り上がってる?」なんてメッセージを送りましょう。
そうやってLINEメッセージのラリーを続けていれば、合コンの現場からは離脱していながらも、
狙った彼と疑似的にツーショットトークが続けられるわけです。
実は今回紹介した5つのメソッドは、“確実に狙った男を虜にできる”ものではありません。むしろ今回のメソッドを使ったことで、逆効果になることもあるかもしれません。
つまり、諸刃の剣なわけです。
ただ、これまでのコラムでも散々お伝えしてきましたが、自分よりランクの高い男と恋仲になりたいのなら、
ノーリスクの“置きにいった”テクニックでは他のライバルの女性陣に差をつけられません。ですから、ある程度のリスクは承知の上で戦略的にアプローチしていく必要があるわけですね。
<TEXT/堺屋大地>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】堺屋大地
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。『日刊SPA!』(扶桑社)で恋愛コラム連載、『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は
@SakaiyaDaichi