誤解を恐れずに言うなら、
ギャル系女子には自己中心的(ジコチュー)なコが多い。
彼女たちは「ブレない芯を持っている」ことを最上の美学として掲げ、そこから転じて「自分勝手に生きることがカッコイイ」、「やりたくないことをやらされるのはカッコ悪い」という価値観で生きているからです。
さて、この話をセックスに置き換えてみましょう。
例えば「玉の裏側までじっくり舐めてほしい」とか「唾を上から垂らしてほしい」とか男側の変態的エロ要求は、“やりたくないことをやらされるのはカッコ悪い”に当てはまってしまう。だから拒否するギャルが多いんです。
こういったご奉仕精神が希薄なコに対して、男は“エロくない”と感じるもの。ゆえに、男からするとギャル系女子は“エロくない”と評価されるわけですね。ま、これも男のジコチューな理屈なんですけどね。
もちろん、「経験人数が多ければエロい」とか、「複数プレイをやったことあるならエロい」とか、そういう考え方もできます。
しかし実際問題、ギャル系女子を抱いたことがある男ほど
「ギャルって意外とエロくない」という結論に達することが多いので、少なくとも僕は今回挙げた理由が真理に違いないと考えています。
経験人数が多くない女性の方々、「経験が少ないから彼が満足しているか不安……」なんて思わなくても大丈夫!
前回のコラムでも書いたとおり、初体験が遅く、一人の男性と長く付き合うような奥手な女性の方がエロい可能性が高いんです。
<TEXT/堺屋大地>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】堺屋大地
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『smartFLASH』、『文春オンライン』、『集英社オンライン』などにコラムを寄稿。LINE公式サービスにて、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。Twitter(
@SakaiyaDaichi)。