ポケモンGOで痩せられるか体験。PokeFitでカロリー計測もできる
「ポケモンGOはダイエットツールに成り得るか否か?」
ポケモンGOが上陸した時から、女道を究めたい私・森と相棒・尾山の議題はコレでした。たとえゲームといえど美容と健康につなげたいではありませんか。
以前、私達はウォーキングレッスンを体験してきました。ポケモンGOを携えて、これを実践してみたのですよ。

アラフォーの森は普段より2時間早く起床し、旦那様が出勤するほぼ同じ時間に自宅を出て、某公園へGO。けっこう人がいるもので、犬の散歩ついでにポケモンGOをやっている大人もちらほら。
実際、アメリカでも保健所から犬を引き取りポケモンGOのダミーとして犬の散歩を実行したという逸話があるのです。しかも、ポケモンGOよりも犬の可愛さに夢中になって、里親が増えたという現象まで起こったとか。なんて素敵な副産物、VIVA! ポケモンGO。
猫飼いの森は新たに犬を飼うわけにはいかず、遊歩道をひとり勇ましくウォーキング。
第一目的は運動不足解消&ダイエットだけど、ポケモン捕獲が追加されることでワクワク感が増すから不思議です。
片や、尾山ですが、なんと夫婦で仲良くウォーキングに出かけたというではありませんか。仲睦まじいことで羨ましい。やはりひとりよりふたり、気づけばけっこう遠くまで冒険していたというのです。
特に目立つ建造物だけがポケストップ(ポケモンを捕まえるためのモンスターボール他さまざまな道具が入手できる)になっているわけではなく、石庭とか看板とか、今まで気にも留めなかった妙なオブジェがアンテナになっていたりして驚きます。画像を切り替えれば、普段歩いている街中にいきなりポケモンが現れ、かなりの臨場感を味わえたりして。
大人のたしなみとしては、マナーモードにしてバッグやポケットにスマホを忍ばせ、ポケモンが出現(バイブ振動)したら速やかに捕獲する、というのがよろしいでしょう。
四六時中スマホとにらめっこしていたら、猫背になってしまって美しくありません(それに、いい姿勢で早歩きしないとダイエット効果もありません)。
ポケモンと景色を共有するよろこびも激減してしまいますし、ウォーキングのフォームも崩れてしまうというもの。ゲームに人間が操られるなんて本末転倒。ゲームはあくまでツールなのですから。

ウォーキングのヤル気が出るのは確実!
ポケモン出現=バイブモードなら、いい姿勢で早歩き

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