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上付き、下付きって?膣のカタチと感じ方の違い

「ラブリサーチ」にて、『オーガズムに達しやすい体位はどれですか?』というアンケート調査を実施した結果、40.6%の女性が「正常位」と回答しました。次いで「バック」が24.3%、「騎乗位」が23.7%、そして「座位」が11.2%です(2015年ラブリサーチアンケート調べ)。オーガズムに達しやすい体位に個人差があるのは、「上付き」「下付き」が関係しています。 膣=============== Q.オーガズムに達しやすい体位はどれですか? ・正常位(65名) ・騎乗位(38名) ・座位(18名) ・バック(39名) 回答時期:2015.09.25~2015.10.02 総回答数:160名 ===============

上付き・下付きって何?

「上付き」「下付き」という言葉を初めて聞く女性もいるでしょう。「上付き」「下付き」とは、膣の位置のことです。「膣の位置に個人差があるの?」と驚くかもしれませんが、顔立ちが一人ひとり違うのと一緒です。膣も十人十色、お腹側に近い位置にある膣を「上付き」、お尻側に近い膣が「下付き」です。

上付き・下付きを調べる方法

 あなたは、自分の膣が「上付き」なのか、はたまた「下付き」なのか、知っていますか? 目安としては、肛門から膣までが4センチ以上離れているなら上付き、4センチ以内であれば下付きです。お手元にメジャーがなければ、全身が映る鏡の前でショーツを脱いでみましょう。陰裂…いわゆる「ワレメ」がハッキリ映っていれば上付き、そうでなければ下付きです。筆者の場合は、男性から「下付きだよね」と言われ、「ああ、そうなのか」と、自分の膣について知らされたのでした。

上付きの女性が感じる体位

 正常位のように、男女が対面する体位がオススメです。ちょうど仰向けに寝転がると、膣が天井を向くので、男性側にとっては挿入しやすいというメリットもあります。挿入しやすく、かつ挿入後のピストン運動もスムーズで、途中抜けるようなこともないでしょうから、行為に集中しやすく、その集中がオーガズムへと繋がっていくのです。

上付き・下付きを調べる方法

 女性が四つん這い体勢になり、男性が背後から挿入するバックが感じやすいでしょう。バックは、下付き女性にとって、男性器が奥まで届く体位です。一般的に難しいと言われているポルチオオーガズムも夢ではないかも! お互いの顔が見えないバックを敬遠する女性もいるかもしれませんが、顔が見えないからこそ、快感に没頭できるというメリットもありますよ。 「上付き」「下付き」、どちらが良いとか悪いということは一切ないです。また、「上付き」だろうと「下付き」だろうと膣は膣! 上付き女性がバックを楽しむこともできますし、下付き女性が正常位を楽しむこともできます。まずは自分の膣を知り、そのうえで感じる体位を模索していきましょう。 ▼ライター:菊池美佳子さんプロフィール 1977年3月17日生まれ。20代の頃に様々なナイトワークを経験、男女の性愛について身をもって学ぶ。引退後はコラムニストに転身。
<コンテンツ提供/ラブリサーチ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【ラブリサーチ】 女性向けセクシャルヘルスケアブランド「LCラブコスメ」が運営する恋愛情報サイト。今回の記事の他、以下のような記事が掲載されています。 ★座位のやり方って? 身体のお悩み別「座位」テクニック ★後背位で他の場所も攻めてほしいときのおねだり台詞4つ ★中イキを感じられるようになる?! 感度を磨くスローオナニーのすすめ
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