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婚活で決めた「最低ライン」があなたを不幸にする

 中高時代の4軍男子(非モテ)から這い上がった経験をもとに恋愛をロジカルに分析するコラムニスト、堺屋大地です。  さて以前、【浮気を見抜いちゃう女性は結婚に向いていない理由】と題して、“どんな男の浮気も見抜ける才能の功罪”について解説させていただきました。  今回のテーマもちょっと似てまして、“男を見る目”があると幸せになれないことも多分にしてありますよ、というお話です。 最低ライン

自分が定めた審査基準で男を見切ることの功罪

 婚活中のアラサー女子なら、さすがに“白馬に乗った王子様”のような理想の完璧男を探し求めたりはしないでしょうし、「現実を見て妥協している」という方が多いことと思います。  ですが、妥協して決めた、適正と思える審査基準で男たちをジャッジしていても、その最低限のラインが幸せを遠のかせていることもあるのです!  例えば…… ・年収は低くてもいいけど、正社員じゃないとさすがにNG。 ・初デートで赤提灯系居酒屋はギリセーフだけど、チェーン店の安居酒屋はNG。 ・メタボ体型は許せるけど、メタボでさらにハゲ散らかしてたらNG。 ……みたいなボーダーラインを設定している人、多いんじゃないですかね。  ですが、お気づきですか? これらのボーダーラインを設けることによって、幸せになれる選択肢を狭め、幸せになれるチャンスを逃しているかもしれないんです!  さらに言えば、“不幸せ”になるルートに知らず知らずのうちに乗ってしまっていることもあるんです……。
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そのボーダーラインは「最低」じゃないかも
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